フローリングのリフォーム
今回のフローリングのリフォームは『レイヤー工法』を行いました。
レイヤー工法とは?
従来のフローリングの上に新しいフローリング材を上張りする施工方法です。
従来のフローリングを剥がして張り替えるリフォームよりも掛かる費用も抑えることができ、
お客様の負担をグッと抑えながらも新築のようなフローリングに仕上げることが可能となります。
この工法は最近お客様たちがよく選ばれているやり方です。
作業工程の流れ
工程その@:床の補強
(上記の画像は床が凹む箇所調査したものです。)
従来のフローリングの状態で歩くと床が凹む場所の補強をしました。
(凹む場所=上張りしても経年劣化ですぐにまた凹んでしまう為です。)
床が凹むということは、いつか床を踏み抜く可能性があり大変危険です。
工程そのA:上張り
(上記の画像は上張りしている途中経過です。)
補強がしっかりなされたフローリングに新しいフローリング材を上張りします。
工程そのB:清掃
(上記の画像は施工完了したものです。)
施工が完了したら施工時にでた埃を綺麗に掃除して作業は終了となります。
施工価格の基準
今回の工法での価格を決める基準は
フローリング材の選定です。
フローリング材の種類にもいくつかあり、
用途に合わせた性能もそうですが、
それに合わせてフローリング材の価格も違います。
まずはお客様と現場の調査を行う際に、
ご要望を良く聞き、
お客様にあったフローリング材の選定をする
ことにより適正な価格が見えてきます。